闇金融(やみきんゆう)とは?知られざる闇金融の現状
闇金融とは貸金業を営むために必要な登録をしていない貸金業者、または登録はしていても法定外な高利を要求する違法な貸金業者のことをいいます。闇金融業者のターゲットになるのは、「法律を遵守している貸金業者から借りることができない人」です。もしあなたが正常な貸金業者の審査に通らなくて困っている場合は注意が必要です。
まず闇金融は非常に身近な存在で、インターネット広告・新聞広告・駅前・チラシなどあらゆる手段で堂々と宣伝をしています。行っていない宣伝はテレビCMくらいです。従ってテレビCMを流している消費者金融は比較的安全度が高いといえます。当然、闇金融の広告には法定外な高利をうたうところはありません。表向きは正常な消費者金融よりも金利が安かったり、審査が甘かったりします。出資法と利息制限法を思い出してください。法定利息が下がれば貸し渋りが進み、審査は厳しくなります。この法則が逆転している場合は闇金融である可能性が非常に高くなります。
1度借りると抜けられない、被害にあってしまったら
当然、闇金業者は回収には自信があります。なぜなら貸す時点で返済能力がないことを承知で貸し付けますのでその回収には当然自信があるはずです。1度闇金融から借りてしまうと利息も返済ができなくなり、もともとどこからも借りれないわけですから、返済のために別の闇金融から借りるというスパイラルになります。
法律に違反しているのですから債務者に支払いの義務はまったくありません。それでも取り立てる自信が闇金業者にはあるのです。債務者が「違法なので払いません」といった程度では収まりません。闇金業者では想定内となります。被害にあってしまった場合は、迷わず専門家(弁護士)などに相談します。それでも解決しない場合は警察に通報するという流れになります。簡単なようですが、弁護士も無料で対応してくれるわけではありません。結局、弁護士や警察が介入したところで、解決するためには家族や周囲の方の協力と理解が必要になります。その後、解決しても自分自身が変わらなければ生活はよくなりません。私も以前借金に苦しんだ経験があります。今は完済して逆に貯金することができています。それでも時々まったく無駄にお金を浪費してしまうことがあります。
愛媛県にある「塀のない刑務所」というのをご存知でしょうか。一般的に犯罪者が出所後にまた犯罪を犯し、刑務所に戻ってくる確率が50%弱くらいあるそうです。ところがこの塀のない刑務所では再犯率が数%で全国でもダントツの1位だそうです。なぜか。それは、塀のない刑務所(服役中でありながら檻や鉄格子はない、民間の造船所で働き収入も得られる。しかも脱獄防止用の塀がない。)に入所するためには、弱い自分に負けない、強い精神力をみにつける必要があるからです。そのため入所資格が与えられるのは、徹底的に鍛え上げられた強い精神力を持つ服役囚のみだからです。このように本人を更生させるのは、「自分が変わること」であるという刑務所側の信念が実った結果といえます。
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